サンダル履きの初個展 

2002年1月26日   1日限りの開催 横浜市自宅にて



昨年の12月、私の絵に大きな賞を頂き、これは何とか形に残したいと思い立ち、なんと我が家で個展を開いてしまいました
”スタートは我が家から”という思いと、絵をもっと身近に、まずはご近所の方に観て頂きたく 「サンダル履きの初個展」と命名しました
口コミだけで案内し、たった一日だけの開催でしたが、終わってみたら200人近くの観覧者が殺到してくださいました。びっくりです!!
お茶くみ兼、お客のふりと言う事でお世話に駆けつけてくれたたくさんのお友達のお陰で、混乱もなく、あっという間の一日でした
「足が悪いから近くて嬉しいわ」と言うご老人や、お散歩の途中で犬が一緒だったり、娘の学校の校長先生まで来てくださいました
本当に大きなパワーを頂いた大切な一日になりました。  すべての皆様に ありがとうございました!!!



我が家で「作品展」が出来るなんて
なんか凄い豪邸のようですが
無知な私の頭でしぼりつくし設計した
あっと驚く狭い敷地面積の家なのです
唯一家具が少ない(買えない)ことが
今回大いに幸いし、助かりました〜
白い布の下はTVです


第21回
『詩とメルヘン』
イラストコンクール
佳作賞のとき頂いた
やなせたかし先生の
サイン入りプレート
感動〜

あかりの側の
赤いのは
わびすけです
お客様が一枝
庭から
手折って
きてくれました

気楽なサンダル履きのはずが、沢山のお心を頂くばかりか、お花やお菓子など大変な数を頂きました
手作りクッキーや,なかには「一時間近く道に迷ったわ〜」と言いながら立派な大根を抱えて来てくれた
友人もいました こ、こんなにしていただいちゃあもう出世払いという事で!!ありがとうございます(汗)

一日が終わり
すっかりいつもの時間に戻り
さっきまでにぎわった玄関先に
お礼の立て看板を出しました

「サンダル履きの初個展」と
命名し、無事終了した個展でしたが
玄関に忘れ物の大きなサンダルが一足残ってて
「すごいオチだ!」と感動しました

さてさて、このサンダルの持ち主は、
どうやって帰ったんだろう・・・

すると、うちのダンナさんの
980円のぼろサンダルが消えてました




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