ひとはもっとゆっくりがいい 

2005.3/9〜4/3   開催 相鉄ギャラリー



「宝くじに当たってしまった!!!」
相鉄奨励展に応募し、採用決定のお知らせを頂いた時、
電話口でそんな、変な感想をギャラリーの方へ話した記憶があります
こんな殺伐とした世の中で、全く無名無学の、右も左もわからない駆け出しで
おまけに、まったくビンボーな私の作品など、入れる場所は無いと思っていました
それも、これ程大きな組織が取り上げていただけるなど、まったく考えられませんでした
ただただ「こんな凄い会場をタダで!一ヶ月も作品展ヤラしてもらえるー?!えーっ!!」
という驚きだけで思わず申し込み、採用されたのです。これはもう、宝くじ当選以外に無いです
『才能のある人に発表の場を』という、この相鉄奨励展の器の大きさに、ただ驚くばかりです
まったく相鉄さんの太っ腹に恐れ入ってしまいました

期間中一日が終わるたび、何か大切なものを使ってしまったようで、毎日がもったいなさでいっぱいでした
認めていただいたのだ、ということをストレートに受け止め、大変大きな自信を持つことが出来ましたし
信じた夢を目指せば、本当に道は開くのだなぁ、と、それを実感出来たことが大変嬉しかったです

お返しが全然出来ないのに、毎回「おめでとう」とお心を添え、支えとなってくださる嬉しい方々
  また、裏方の事から目に見えない事までいつも惜しみなく応援してくれる大切な友達
初めてお逢いしたのに、ご自分の事のように想いを寄せ、感想をいただきました方々
心からお礼申し上げます、皆様ありがとうございました!!

相鉄さんに戴いた宝くじは、持ちきれない程の宝物になりましたよ




どうしてもピントのズレた写真や、食べてしまって気付いたプレゼント
人が写って公開できないスナップなど、嬉しい感動の思い出を
全部をお見せ出来ないのが・ざんねん・


おまけのおまけ
「とにかく申し込んでみるか〜」と、私も勇気をふりしぼり一歩を踏み出しました
奨励展は全ての人に門を開いてますよ。夢を、チャンスを掴みにいってください
相鉄奨励展などの詳細は相鉄ギャラリーホームページをご参照ください





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